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明るい
遺言書 とは |
遺言書とはご自身に万が一が有った時に、残された方々に送る手紙です。
かつては生前に自らの死について準備をして書いておくことははばから
れることでした。
暗いイメージがありました。
しかし私は遺言書って 明るいものだと思います。
縁起や不安から「そのとき」を遠ざけてしまうことなく、自分の終末について安心して残され
た者が対処できるようにしておく事は、残された者に 対しての思いやりです。
また遺言書は自分のためにも書くものでもあります。
毎年又は人生の節目に自分のいままでの生き方を振りかえり、また「自分にもしものと
き、自分の事業や仕事をどうしたいのか」「この人にはぜひこうしてほしい」「家族にはこ
うあってもらいたい」というようなことをたえず確認しておくことは、自分
の人生にとってと
ても大切なことではないでしょうか。
遺言書には法的拘束力を持たな
い部分と持
つ物部分があります。
法的拘束力がない指示の場合、気軽に自身の亡き後のことを指示できることから多くの
物事について短時間で書き示す事が可能です。
指示は1年毎にあるいは病気になった時・健康状態に変化があった時など、いつでも見
直しや変更が可能です。
遺言のように残された人を強制的に拘束することもありません。
いわゆるお願い事なども書残しておけます。
それにより
@ 「万が一の時」の希望が伝えられる。
A 家族が聞きにくい、言いにくいことが記述できる。
B 自分らしいエンディングのデザインができる。
C 毎年書き改めることができる。
ことが
できます。
一方 遺言書は法的拘束力を持つことで残された方々に対して確実に実行をして貰いたいことを伝えることが可能です。
拘束力を持つことから、決められた書式にて書く必要があります。
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